エルメス 2026-27秋冬メンズ コレクション発表

エルメスはパリ・ファッションウィークにて、2026-27年秋冬メンズコレクションを発表されました。これはヴェロニク・ニシャニアンが37年にわたる同ブランドのメンズ アーティスティック・ディレクターとして送り出す最後のランウェイとなり、彼女の集大成として位置づけられています。黒などダークトーンやシンプルながらも重厚感のあるモデルが展開。

会場となったパリ旧証券取引所では、精緻なテーラリングと上質な素材を用いたルックが次々と披露され、その静謐なラグジュアリーはブランドの「クワイエット・ラグジュアリー」哲学を体現した。また、このショーをもってニシャニアンの長年の功績が称えられ、次期クリエイティブディレクターとして英国デザイナー、グレース・ウェールズ・ボナーの名前が既に話題となっている。余韻を残すショーの幕引きは、エルメスの未来への期待感を一層深めた。来期も楽しみだね。

参照: https://www.gqjapan.jp/article/20260126-hermes-fall-2026-veronique-nichanian
メディア| GQ JAPAN

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ルシーク:
「ニシャニアン、ついに最後か。
37年って…もはや“文化”だな。」

アイリス:
「ええ。
エルメスのメンズは彼女の審美眼が土台でしたから。
今回のショーは、まるで静かな総括のようでした。」

ルシーク:
「黒でここまで語れるブランドは少ない。
派手じゃないのに、圧倒的に強い。」

アイリス:
「“静かに強い”ですね。
クロコダイルの艶も、テーラリングも、誇示ではなく確信に見えました。」

ルシーク:
「エルメスってさ、トレンドを追わないだろ?職人気質。
だからこそ、時間に耐える。」

アイリス:
「はい。
“流行”ではなく“完成度”を積み重ねてきたブランドですから。
ニシャニアンの退任は寂しいですが、次の章も楽しみです。」

ルシーク:
「エルメスは、変わるというより“深化”するブランドだ。
次の時代も、きっと同じ哲学の上に立つ。」


✦ ルシーク視点

ラグジュアリーには2種類ある。
“見せるための豪華さ”と、
“積み重ねた結果としての品格”。

エルメスのメンズは後者だ。

ニシャニアンの37年は、
派手な革命ではなく、静かな精度の追求だった。

そしてそれは、
ルシークスタイルが目指す“時間に耐えるスタイル”と重なる。

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